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苔テラリウム「朽ちていく神社」つくってやった

更新日:2022年6月22日





 前回つくったテラリウムの現在の様子がこちら。



 プテリスが成長してきている。特に後ろの方の生育が旺盛で容器に押しつぶされてるような状態だが、何故かそちらの方が色が薄く斑入りになっている。日光が入ってくる方角だからだろうか。

 シッポゴケがその名の通りシッポを立てたようになっている。このようになる場合は通気を良くすれば良いと言われているが、この方が可愛いと思うのでそのままがいいと思う。

 アジアンタムは新芽が続々と出ているが葉が小さいままのばかり。古い葉も枯れているのが目立ってきた。湿度は100%だが風が足りないのだろうか。


 前回のテラで基本的な作り方を会得したので今回は作家性を出しアーティスティックなものにしてみた。どのように作っていったかは動画にあるので割愛するが、一つ言えるのは、石と木ばかりのテラリウム界に新風を吹かせてやったということだ。世にテラリウムは数多けれど、どれもこれも似たようなテラリウムばかりが並んでいる。おれのようにストーリー性、表現性に富んだ芸術的なテラはほとんどない(皆無ではない)。


 あとはいいカメラと撮影環境と撮影技術があれば…


 なお部屋ではここに置いてあるのだが、



 位置が高くて日常的に鑑賞出来ないのが難点である。しかし他に置くところが無いのだ。

 今回の制作でホソバオキナゴケとヒノキゴケの美しさを知った。

 余ったものは次回使うまでの保存も兼ねてこのようにしているが、


 美しい。何故この美しい二大巨頭をコメリでは扱わないのか。あるのはひからびたシッポゴケやカモジゴケばかりである。


 次回は…

 



 これを使おうと思う。

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