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WORDS
鬼が島
瀬戸内海に浮かぶ、鬼が住む平和な島。島の東西に東村、西村があり、鬼たちは漁労や狩猟、採取を生業として暮らしている。島の中央に一角山があり、そこから首堕地川が島を東西に分けるように流れている。
一角神社(ひとつのじんじゃ)
鬼が島中央にそびえる一角山頂上にある神社で、鬼族の拠り所となっている。祭神は大首主命(おおくびぬしのみこと)で、これは酒呑童子のことである。代々白鬼家(しらきけ)が社家を務めており、当代宮司の魔沙悪魅と娘の魔悪によって運営されている。
直宮(なおのみや)
島南部の人間居住区。周囲を塀で囲い、最南部に忠家の居城がある。造営には鬼族を労働力として強制的に徴発した。囲いの中に城も商業地も農地も包括されている、恐らく日本では唯一の形態をしており、南蛮人を中心に貿易、商業が盛んな町として栄える。基本的には鬼族の立ち入りは禁止だが、条件を満たせば可能になる。

直宮(なおのみや)
島南部の人間居住区。周囲を塀で囲い、最南部に忠家の居城がある。造営には鬼族を労働力として強制的に徴発した。囲いの中に城も商業地も農地も包括されている、恐らく日本では唯一の形態をしており、南蛮人を中心に貿易、商業が盛んな町として栄える。
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